「デザイナー」のことが好きという人もいれば、嫌いという人もいると思う。興味のない人も。アナタが感じる「学者」はどうなんだろう?

目を閉じて吠える弟と俺

庭師の剪定はいつも冷静だった


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よく晴れた仏滅の夜はゆっくりと


昔から、仕事や家の事に手いっぱいで、なかなか空き時間が持てない。
少しばかり時間が持てても、なぜか次の仕事の予定など、何かしらの詳細が心にある。
それでも、一日休みができると、とてもワクワクしてしまう。
さて、この少しだけオフをどうやって費やそうかと。
結局ほとんどが、あれしたい、これもしたいといった希望のみが重なり、全部は上手くいかない。
そして私はゆっくりペースなので、気付けば夜まで経過。
時は金なり、なんて本当によくいったものだと思う。

泣きながらお喋りするあいつと霧
何でも一個の事を、ひたむきに続けているような人に憧れる。
スキーでも、絵画でも、どんなに目立たない習慣でも。
ワンシーズンに一回だけでも、幼馴染の仲間と、あの旅館に泊まる!という習慣なども良いと感じる。
習慣的に地道に続ければ、必ず実用レベルまで到達することがあるだろう。
あれは、保育園の時、ピアノとリトグラフなんかを習っていたが、続けていればよかったな。
こう思うのは、家ののはしっこにに両親にプレゼントされたピアノが眠っているから。
今の自分は全然分からないピアノだが、そのうちもう一度学びたいと目的がある。

凍えそうな木曜の日没にゆっくりと


タリーズでも個人経営の喫茶店でもさまざまな場所で美味しいコーヒーを飲める。
他にも、どこかでインスタントでも手軽だし、いろんな場所で

私が一番好きなのは、スターバックスだ。
全席禁煙と言うのが、タバコの無理な私にとってポイントだ。
なので、コーヒーの匂いを堪能できる。
価格も安くはないが、立派な豆が使用されているのでグルメにはピッタリだ。
甘い物が好きなので来るたびにコーヒーと、ついつい甘い物も頼んでしまうという落とし穴もある。

気持ち良さそうに自転車をこぐ姉妹と履きつぶした靴
今朝の新聞に、日本人女性の眉毛のデザインに関して、なかなか面白い事柄が載っていた。
真相を知ると、実に色香まで感じられるので不思議だ。
見るだけでは、不気味にも見えるが、江戸の頃は成人女性の証でもあるという。
真相を知ると、実に色っぽくも感じてくるので面白い。

よく晴れた仏滅の早朝は窓から


北方版水滸伝の人間味あふれていて雄々しい人物が、オリジナル水滸伝の108星になぞらえて、主な人物が108人でてくるが、敵方、権力側の作中人物も人間くさいのがいて、血が通っていると思える。
登場キャラクターに現実の人の様なもろさがうかんでくるのも加えて、没頭し読んでいた理由だ。
心が弱いなりに自分の夢とか将来の為に成しうる限り努力しているのが読みあさっていて楽しい。
読みあさっていて楽しい。
しかしながら、魅了される人物が悲しい目にあったり、夢がなくなっていく流れも心にひびくものがあるから夢中になる物語だ。

泣きながらお喋りする友人と月夜
集団検診は、例年なぜか引っかかる。
脈だったり、血液検査だったり、胃だったり。
胃のレントゲンを発泡剤とバリウムを飲んで受けてみて、結果がくると、胃がんの疑念があるので、即時に、胃カメラを紙面に記載の病院にて受けてください。
と印刷されてあったのには、あせった。
あせったそれに、ぞっとした。
即時に病院に再検査に車で行ったら、結局のところ、胃炎だった。
胃はずっと前からズキズキしていたので、検診に引っ掛かったのはわかるが、文章で私の名前と胃がんの疑惑が存在すると書きつけてあったらおっかなかった。

曇っている月曜の午後に足を伸ばして


作家、江國香織の文庫本に登場する主役は、どこかクレイジーである。
例えば、ホリーガーデンの果歩。
あと、きらきらひかるの笑子。
それと、ウエハースの椅子の女性画家など。
江國さんの隠れた性質を、極端にして表した形かもしれない。
最高にクレイジーだと思うのが、「神様のボート」で登場する葉子。
もしかすると迎えに来るかもしれない「あのひと」を待ち、逗子や草加に引っ越す。
「あのひと」を忘れないで、絶対会えると信じて。
ついにはママは現実を生きていないと愛娘の草子に言われてしまうが、彼女にはそこまでよく理解されない。
この部分が、この文庫本の究極にクレイジーな見せ場だ。
個人的には、ウエハースの椅子にはなるべく座れないけれど神様のボートには乗れる。
江國香織さんの書く、クレイジーでもはかなくてちょっと弱々しい登場人物が大好きだ。

陽気に走る君とわたし
最近、小説を読まなくなった。
学生の時は、かかさず読んでいたけれど、このごろ、仕事が忙しいし、読む時間をつくりにくい。
時間があったとしても、ゆったりと好きな小説をじっくり読むという心になかなかなれないので、読んでいても楽しく感じにくい。
ただ、かなりはまる小説に何年ぶりかにに出会いたい。
村上春樹さんや村上龍さんの小説がとても好きだから、お二人が新人賞をとった群像文学新人賞が自分の好みに近いものがあるかと思って読んでみることが多いが、二人のようにがつんとくるものはなかなかない。
それでも、次の輝いている新人がいないかと気にかかるからまた読んでみたい。
ただ、純文学だからと無理に分かりにくい単語を並べているけれど中身が伝わりにくいものも多いからさびしい。

気分良く話すあの子と履きつぶした靴


よく遊ぶチカコはなかなか賢い。
頭が良いなーと思う。
あまり人を傷つけたりはしない。
何この人?と感じても、まずは相手の考えも重視する。
ということから、視野が膨らむし、我慢強くなるのだ。
考えを押しとおすよりも、こうしている方がチカコにとって楽なのかもしれない。
自分が傷つかない方法、その経験を自分のものにするやり方をよく分かっている。

前のめりで口笛を吹く友人と私
ある寒い日、少年はママからお使いをおねがいされ、白菜と葱とぶた肉を買いにいく途中であった。
少年はひそかに嬉しかった。
夕飯はおなべだ!やったぁ!…と。
だが、事件はその時起きた。
なんと、ズボンのポッケに入れていたおつかいのためのお金2千円が、どこにも無いのだ!
少年はスーパーマーケットの支払い所に並ぶ前に、まさかとは思っていたがポッケの中に手を入れて確かめてみたのだ。
そして、その瞬間、お金がどこにも無いことを知ったのだ。
怒られるのを覚悟して、少年はしかたなく手ぶらで家に帰ることにした。
今度からは、お金は靴か靴下に入れよう。
少年はこぶしを握り締め、そう決心した。




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